稲沢ながた整形外科を開院して1年半が経ちました。
地域の皆様に温かく迎えていただき、多くの患者さんが痛みから解放され、笑顔を取り戻していく姿を日々間近で見ています。
その毎日の中で、院長として何よりも誇らしく、心から感謝していることがあります。
それは、「ここで働いてくれているスタッフたちが、本当に優しく素晴らしい仲間たちである」ということです。
テキパキと的確に動きながらも、患者さんや仲間への思いやりを忘れない。
困っている人がいれば自然と声をかけ、お互いを助け合う。
いつもどこかで誰かが笑っている。
そんな温かく穏やかな空気が、この1年で少しずつ根付いてきたと感じています。
だからこそ私の役目は、この大切なチームを守り、みんなが無理をせず、ずっと笑顔で安心して働き続けられる環境をつくり続けることだと考えています。
私たちが大切にしていること
1. 誰かが休んでも、笑顔で「大丈夫」と言えるゆとりを
生活していれば、体調を崩す日もあれば、ご家族やお子さんの急な用事が入ることもあります。誰にでも、予定通りにいかない日があるのは当然のことです。
そんな時、残ったスタッフが無理をして現場を回したり、休む側が「迷惑をかけてしまって…」と肩身の狭い思いをしたりする職場にはしたくないです。
当院ではあらかじめ人員にゆとりを持たせ、「急な休みもお互い様!」と笑顔でカバーし合える、層の厚い組織づくりを進めています。
2. スタッフに無理な残業をさせないための取り組み
看護部では余力を持った人員配置により、残業の少ない定時退勤を目指しています。
一方で、医療事務部門の業務負担を減らすことも、いまクリニックとして大切なテーマのひとつです。
現在は診察室内で医師をサポートする「シュライバー(医師事務作業補助)」の体制づくりを計画的に進めています。
適切な役割分担と業務の効率化を図り、スタッフ一人ひとりが無理なく、笑顔で長く働ける環境を一つひとつ形にしていきたいと考えています。
3. 経験年数よりも「素直さ」「チームの調和」、そして「前向きに学ぶ姿勢」
私たちが新しい仲間を迎える際に一番大切にしているのは、過去の経験の長さや即戦力であることよりも、「素直なお人柄」です。
現在、院内には20代・30代・40代のスタッフがバランスよく在籍し、子育て中のスタッフも活躍しています。萎縮してしまうような上下関係は一切ありません。どの世代のスタッフも穏やかで、新しく入る方も自然体で過ごせるチームです。
「前の職場ではこうだった」と自分のやり方を押し通すのではなく、当院の手順に柔軟に馴染み、周りの仲間を思いやれる方。そして、「新しい知識や業務を前向きに身につけていきたい」「昨日よりできることを少しずつ増やしたい」と、ご自身のペースで前へ進んでいける方であれば、これまでの経験の浅さやブランクは一切問いません。
一緒に働く仲間へ
開院1年、大病院のようにすべてが完成された組織ではありません。
日々の業務手順やマニュアルも、スタッフの意見を取り入れながら、みんなで少しずつより良い形へ整えている最中です。
毎日を過ごす場所だからこそ、スタッフ自身にも気分よく、自分らしくいてほしい。そんな想いから、着心地にこだわったユニフォームを採用したり、落ち着いたトーンであれば髪色を自由にしたりと、気持ちよく働ける工夫も大切にしています。
患者さんの痛みに寄り添いながら、一緒に働く仲間同士も大切にし合える。
そんな私たちのチームに共感し、一緒に歩んでくださる方との出会いを心から楽しみにしています。
稲沢ながた整形外科 院長 長田 侃


